ユーク・エクスマキナ
身長60m。1万5千トン。
サラー母星の精神生命体ユークと、弼星アイナが心を一つにした時、彼らは巨大な姿に変身する。そう、この姿こそ無敵の超人『ユーク・エクスマキナ』だ。
美しく白く光る身体、長い手足と尻尾そして猫の耳に似た角を持つ。
身体にピンク色のラインが走っていて必殺技を発動する際に強く発光する。
必殺技は右腕から光の爪を放つユークレイ・クロー。
古代牙獣
ガロガス
身長:50メートル 体重:2万5000トン
第一話に登場。
アイナたちの通う木の葉が丘中学の地底から現れた。
全身の固い鱗や鋭い牙でユーク・エクスマキナを苦しめた。
白亜紀に生息していた恐龍が温暖化の影響で目覚め怪獣化した怪獣。
怪獣の生態系のトップを占める怪獣だが、個体数が多く世界各地で出現している。全身に牙のような鱗を付けており、もともとは狩りや縄張り争いに使われたものだと思われる。
異次元生命体
スルーク人
初代:身長:40メートル 体重:1万トン
2話に登場
全てが2進数で作られた別の宇宙に住んでいる生命。日本では「ゴム人間」、アメリカでは「スレンダーマン」と呼ばれ都市伝説となっている。知的生命体ではあるが人間とは生命や繁殖等、価値観が違い、種の繁栄の為なら他の種を滅ぼすことも良しとする凶悪な生命体である。戦闘能力はあまり高くなく多くの触手を伸ばして戦う。
2代目:身長…40メートル 体重……1万トン
7話に登場
かつてアイナたちと戦った異次元生命体・スルーク人の同族。今回のこの個体は、動画サイトを経由して出現した。二度までもアイナたちに敗北した腹いせに、彼のスマホに細工を仕掛けるなど、非常にみみっちい性格。
改造:身長‥‥2メートル 体重・・・・30㎏
10話に登場
再三にわたってアイナたちに襲ってきたスルーク人の別個体。
しかし、意識は個間で共有されており性質も性格も以前の個体と同じである。
この個体は胸に金属の機器を埋め込まれていて合成音声で日本語を話す。
幻影害虫
ブネ
身長…80メートル 体重‥‥2万トン
3話に登場
木葉ヶ丘中学の地下に潜んでいた芋虫のような怪獣。
地中に住んでいる昆虫の一種が、地下廃棄物により巨大怪獣化した姿。
頭の突起から催眠ガスを噴射し、巣穴に迷い込んだ動物を操って捕食する。
また強力な酸も持ち合わせおり、鋏のような長い前足から発射する。
これでもまだ幼虫のようだが、成長したものを見たことがあるものはいない。
黒影怪獣
シャドウモンス
身長…ミクロ~70メートル 体重‥‥0~3万トン
4話に登場
都会の影から生まれた怪獣。
巨大なトカゲのような姿をしている。武器は放つ暗黒熱線シャドウフレイムで、その威力はいくつものビルを一度になぎ倒してしまうほど。
影を自在に操ることができ、影から影へ移動することができる。
昼間は型化しビルの陰に隠れているが、夜になると街を破壊するために巨大化する。
二次元超人
セルガー
身長…0メートル 体重‥‥0
5話に登場
宇宙の果ての時空の歪みに住む鬼のような姿をした2次元生命体。
戦闘能力も頭も良くないが、残忍な性格のため、宇宙の悪魔のような存在として恐れられている。
手がハサミ状になっているが鈍器のように使って攻撃する武闘派。
バーチャルアイドル、セルの正体でありファンの女性たちを2次元世界に連れ去ろうとした。
2次元の生命体なので奥行きを持たず、そこが弱点。
二次元超獣
ボロロクッス
身長…0メートル 体重‥‥0
5話に登場
セルガーの用心棒をしている怪獣。
全身が金属のようなもので覆われたロボットと生物のハイブリットのような存在。
頭部のみ3次元世界に姿をあらわしたが、セルガーと同じく二次元の存在の為、見てくれだけで奥行きを待たない。
必殺技は口から放つミ「ボロロジウムミサイル」だが、ぞの威力は未知数。
巨大鳥怪獣
モズラ
身長…0メートル 体重‥‥1万2千トン
6話に登場
恐らくモズが巨大化した怪獣。命名ユーク。
その羽ばたきで大風を起こし、嵐を引き起こす。
「はやにえ」の習性をもっていて、車や人、家屋までもを引っかけたり、串刺しにしたりする。
しかし、巣作りや捕食が目的というわけではなさそうなので、もしかするとただの遊びなのかもしれない。
千視怪獣
モクレイン
初代:身長・体重‥‥測定不能
7話に登場
アイナをストーカーしていたキョウコが変貌した。
ストーカー気質な人間の精神エネルギーが、強い宇宙線などの影響によって実体化し、母体となった人間を取り込んで誕生する怪獣。世界各国で出現事例があり、日本の怪談などでは妖怪・目目連として知られている。オスの個体は出現数が多く鏡を弱点とし、メスの個体は滅多に出現しないが鏡が効かず、核となった人間の宿る目玉を潰す以外、対処は極めて困難。
Ⅱ:身長・体重‥‥測定不能
最終話前編に登場
以前出現したモクレインと同一個体。つまりキョウコ。千葉県松戸にある怪獣犯罪刑務所に収容されていたが、サタン・ゾーオの生体エネルギーにより再び怪獣化。ゾーオに使役するためではなくアイナに会うために木の葉が丘に出現した。
古生代肉食獣
シュクロカリス
身長…140m 体重:不明
8話に登場
満ノ島に出現した、カンブリア紀の節足動物が巨大進化した怪獣。
140mの巨体をほこり、銀色の固い甲羅で全身を覆っている。
顎から生えた2本の触手で人間を絡めとり、体前面にある口で捕食する戦慄の怪獣。
1度しか出現を確認されていないが甚大な被害を起こした。怪獣防衛隊の04式ドリルミサルで絶命したとされる。
一説には海に投棄された未知の化学薬品による突然変異種だといわれている。
ひねくれ宇宙人
パーヴァス星人マノジャ
身長…30センチ~60メートル 体重:0~1万5千トン
9話に登場
故郷をサタン・ゾーオに滅ぼされ宇宙を彷徨っている種族。
巨人の裏切りを原因に他の族を信用しようとしない天邪鬼。
現在は子鬼のような姿をしているが元々は人間に近い姿をしていたという。
格闘技に長けており非常に強い。
戦闘時には巨大化し、その高い戦闘能力と長い手足を使い怪獣と戦う。必殺技は
の空中キックは怪獣の体を貫通するほど協力だ。
地底怪獣
バロボラス
身長…40~60メートル 体重;1万5千トン~2万トン
9話に登場
中生代に生息していた爬虫類が地殻変動によって目覚めたもの。近縁種が5種いて、どの種類の怪獣も頭部に大きな特徴を持っているといわれている。
バロボラスの特徴は縦に並んだ4本角と3角形の嘴だ。
なぞの生体エネルギーをうけ巨大化した。
北極怪鳥
ペングラー
身長…60メートル 体重;1万5千トン
最終話前編に登場
絶滅したとされるオオウミガラスの近縁種の怪獣。気性荒く凶暴なうえに大量のイカや魚を食べてしまうため、北極圏では害鳥されてきたが、保護指定動物の認定を受けてために攻撃が許されていない。はた迷惑な怪獣だ。
いけにえ怪獣
ガロガス・ゴンゾ
身長…50メートル 体重…3万トン
最終話前編に登場
古代牙獣ガロガスに異次元生命体スルーク人が掛け合わされた恐るべき怪獣。飛び出た眼球、背中の触手、そした股まで裂けた口等醜悪で恐ろしい容姿を持っている。しかし、動きが鈍く、戦闘能力もあまり高くない。
その正体はサタン・ゾーオが肉体を作り出す途中段階であり、ゾーオが生きている怪獣をサナギにしていような状態。
怪獣大魔神
サタン・ゾーオ